施設外就労の場所が一か所増え、また利用者の作業習熟度もアップしてきましたので、工賃を全体的にアップします。平日工賃単価、祝日工賃単価及び日曜日の施設外就労に参加した場合の単価をそれぞれアップします。また、施設外就労1回参加ごとに一律に支給していました加算900円を、施設外就労の習熟度に応じたランクにより950円~1,500円加算としました。さらに、つなぐのの匠プロ、匠、準匠の加算額もアップしました。詳しくは工賃についてをご覧ください。
支援センターつなぐのでは、次のような方針で利用者を募集しています。利用をお考えの方はお問い合わせください。
① 支援センターつなぐのは、実践的な就労訓練の場として施設外就労に積極的に取り組んでいます。
つなぐのは工賃向上にも取り組んでおり、日給(作業時間数は9時~16時 1時間昼休憩)は1,260円で、施設外就労に参加した場合は1日当たり2,160円です。さらに、しっかりと日々つなぐのを利用し、作業力などの向上が見られた場合は、最大で50,000円の加算制度もあり、月額10万円を越える工賃も夢ではありません(つなぐのの匠制度)。
軽作業からスタートして徐々にスキルアップすることも可能です。普段は軽作業で体調を整えながら作業スキルをアップし、週1回から2回程度施設外就労にトライしている方もおられます。その場合でも確実にスキルアップされています。
しっかり働きたいのに、なかなか就労に結び付かないと悩んでいる方、身体を動かせる仕事をしたい方、細かい丁寧な仕事が得意な方、つなぐのの施設外就労で継続して働ける力を獲得しましょう。つなぐのの就労継続基準に合致する方は積極的に就労を目指します。
(お願い)支援センターつなぐので高額な工賃を得るためには、利用者の皆さんご自身の努力も必要です。就労に向けての高いモチベーションを持って、実践的な仕事に日々取組む必要があることにご留意ください。私たちは皆さんとともに仕事に参加しながら全力でサポートします。
② 居場所、体調の回復などの場としての支援センターつなぐのの利用について
一足飛びに就労を実現することに困難を感じる方も利用されています。軽作業も用意しており、職員や利用者と会話しながらゆっくりと体調を整えていく場としての利用もできます。現在、夜眠れない方、なかなか外に出れない方、長期間にわたる家族の介護でご自身のペースを取り戻そうとされている方などが実際に利用されています。チャットワークを活用して、また公認心理士との連携も行っており、日々の悩みや相談にも対応しています。
③ 体験利用とボランティアについて
つなぐのの利用を考えられている時、体験はいつでも可能です。また、しばらく体験を続けてみたいと思われる場合は、サポーター(有償ボランティア)として登録して2週間から一か月間程度活動をお願いすることもあります。体験後、つなぐのと利用契約をされた方には、体験スタート時から体験時間数に応じた工賃をお支払いする場合もあります。
④ お楽しみもあります。
月2回の土曜開所日にはお弁当のサービスがあり、また臨時開所日にはランチサービスが(定着した500円玉ランチも)あります。季節に応じた社会体験活動も定期的に企画しています。過去にはボウリング大会、ぶどう狩り、ホテルセイリュウランチ&バーベキュー・カラオケ大会、焼肉ランチなど行っています。お楽しみに。
⑤ その他のサービス
注文弁当は1食50円補助があります(ご負担は1食370円です)。
公共交通機関ご利用の方は月2万円まで補助があります。サポーターの方も同様に補助があります。
自転車をご利用の方は自転車保険をお付けします。
年末年始、穏やかな年明けでした。昨年は多くの方に支援をいただきました。ありがとうございました。様々な仕事をいただき多くの経験を経て利用者の皆さんは作業に習熟され信頼度も各段にアップしてきました。今年も、利用者の皆さんと一緒に多くの仕事や新しい仕事にチャレンジしていきたいと思います。
令和4年度からの新しい運営方針についてお知らせします。協力企業様からの作業委託も軌道にのり皆さん生き生き毎日活動されています。その成果で作業効率も上がり工賃収入も大幅にアップしました。令和4年3月の工賃収入は99万円を越えました。令和4年度から新しい活動方針を加えました。
昨年から取り組んでいます、頑張りに応じた工賃制度が、この3月分(4月支給)からさらにパワーアップします。「つなぐのの匠」、「つなぐのの準匠」に加えて、さらに評価の高い方を”つなぐのの匠プロ”として認定し、工賃加算額をさらにアップします。詳しくは、工賃大幅向上プロジェクトについてをごらんください。
新型コロナウイルスの感染拡大が止まりません。2度目の緊急事態宣言が発出されたため、つなぐのでも最大限の感染防止対策を行います。つなぐのをご利用される皆さまにもご協力をお願いします。
新型コロナウイルスの感染が拡大しています。
支援センターつなぐのでは、一般的な感染防止対策を行っていますが、ご利用者がご家庭内などで感染をされた状態で当センターを利用されますと、当センターの運営が長期間にわたり止まってしまい、ご利用者の健康や生活、受注先企業に多大な影響を及ぼすことになります。
つきましては、ご家庭におかれましても感染防止の対策をしていただきますようお願いします。特に、ご家族内で感染リスクが高い状況が発生した時は、必ず当センターにお知らせいただくとともに、ご利用者については、感染リスクがなくなるまで当センターの利用を控えるようご協力をお願いします。
ご家庭での感染リスクが高い状態で、当センターを利用された場合は、当センター内での濃厚接触を防ぐため、利用時間は短時間とし、個室内で、お一人で作業をしていただきます。当センターの利用者様同士の感染を防ぐため、ご理解ご協力をお願いします。
1. 不要不急の外出をしないでください。
2. 人が集まるような場所には行かないでください。
3. 人が密集するような場所には行かないでください。
4. 大人数での会食はしないでください。
5. 外から帰られた時、手洗い、アルコールによる手指の消毒をしてください。
6. ご家庭内でもマスクを適切に使ってください。
7. 感染リスクが高い地域や感染が発生した施設を利用されているご家族や同居人がおられる場合は、当センターにお知らせいただくとともに、ご利用者については、当センターの利用をしばらく控えていただくようご協力をお願いします。
8. 当センターの感染防止対策については、ホームページをごらんください。
詳しいことは、工賃大幅向上プロジェクトについてをご覧ください。
施設外就労に参加されています利用者の熟練度、正確さ、体力などの向上しているため、工賃の一層の向上を目指して、施設外就労の実際の作業時間を30分延長します。つなぐのを9時過ぎに出発することは変わりません。今までの終わりの時間の午後3時半で、まだ仕事が残っている時は、午後4時まで延長することにします。
春日大社に行きましょう。つなぐの9時集合で出発。電車バスを乗り継いで行きますよ。奈良の到着駅は近鉄奈良駅。奈良駅で軽食を食べてから、春日大社に向かいます。参拝した後は、大仏殿行きグループと、春日大社国宝殿行きグループの二つに分かれて行動します。2時50分近鉄奈良駅に集合し、つなぐのには16時頃もどってくる予定です。1月から臨時営業日の行事には参加費990円まで補助することにしましたので、ぜひ皆さん一緒に行きましょう。
午前中は掃除片づけ。いつもの作業デスクも元通り真っ白になりました。皆さんありがとうございました。そのあとは、お楽しみのケーキ付ランチタイム。種類が限られていたので、皆さん恐る恐る選んでました。受注する仕事が順調に入ってくるようになったのは、皆さんの作業スキルのアップのおかげです。ありがとうございました。よいお年をお迎えください。フォトギャラリーもご覧ください。
11月も今日でおしまいの土曜日、好天にも恵まれ行ってきました(^^♪。ご希望の方と職員とで焼肉食べ放題に行ってきました。つなぐのサポーターさんお二人もご一緒に。焼肉バイキングの左近布施店さん。2,000円で、肉、お寿司、ランチ、デザート、アイスクリーム食べ放題、ソフトドリンク飲み放題(^^♪。12時半からなんと2時間も。とても、焼肉を食べ続けることはできませんね。それで、途中で、一回目のデザートタイム(^_-)-☆。それから肉をまた焼いて、食べて、2回目のデザートタイムといったように、2時間食べ続けました。最初からカレーライス食べた人も・・・、アイスクリームの全種類を食べてしまった人も・・・。参加された皆さん、大満足の焼肉のランチタイムでした。また行きたい(^^♪、でも今はもう食べられへん(´;ω;`)ウッ… 食べ過ぎですわ。フォトギャラリーに写真を載せています。ただ、お寿司のマグロとイクラはディナータイムのみでした。残念・・・・
稲刈り日和に恵まれ、無事 体験終了。皆さんエネルギッシュに、本格的に稲刈りをされました。初めての体験で興味いっぱいとはいえ、かなりの範囲を鎌で刈取りました。ちょっと刈取りすぎですわ・・・・しかし、ほんまに助かりました(耕作者)(^^♪
朝からはお仕事して、お昼は待ちに待った(^^♪ランチタイム。なんと無料(^^♪。ご家族もこの機会にと言われてお一人参加されました。和気あいあいと食べるのは少し難しい?その後は、今後の社会体験行事の話し合いを行いました。来年、なんとか一泊旅行を企画し実現したいというお話が少し前に進みました。
台風15号の接近でやきもきしましたが、幸い好天に恵まれ佐川美術館に行ってきました。たくさんの刀剣、短刀、槍が展示され、磨き上げられた刀の地金に照明が鏡のように映っていました。あの刀剣の色は、何色とよべばいいんでしょうか。じっくりと見学、喫茶待ち時間があって、美術館の出発は30分遅れ。そのため、大津SAでの昼食を、草津SAでの昼食に変更。予定どおり4時につなぐのに帰ってきました。皆さん車酔いすることもなく、刀剣にとても詳しい利用者のNさんの名解説もあって、刀剣の世界とケーキセットを満喫されました。美術館を出るとき、私たちのグループの横を通り過ぎた女性が、地面に置かれた「出口はこちら」の金属製の看板につまずき転倒され、職員が係の人に助けを求めに走るというハプニングもありました。お怪我お大事に。フォトギャラリーもごらんください。
佐川美術館へは、車2台に分乗していきます。詳しくは、お知らせのページをご覧ください。
支援センターつなぐのは、2019年4月に新しく俊徳道駅前にできた事業所です。生活リズムに合わせた通所が可能で、利用者のみなさんはリラックスした中で、日々作業に取組まれています。また、商品の発送代行や、企業への施設外就労など、利用者と職員がともに働き、工賃大幅アップを目指しています。さらに、作業のみならず、みなさんの「したい、行ってみたい」など、積極的に話し合う機会を作り、夢を叶えるお手伝いもしています。
とても忙しい一日になりました。が、皆さんの集中力はすごい!!! 数も量もクリヤーし、納品時間もばっちり間に合わせました。頭が下がります。取組んでいただきた利用者の皆さんに感謝いっぱいの一日でした。
工賃の大幅な向上をめざしている、支援センターつなぐのでは、業務量の増加に伴い、現在の利用者数や職員数ではカバーが難しい日があるため、ボランティアとして、「つなぐのサポーター」「つなぐのスペシャルサポーター」をお願いすることにしました。8月からつなぐのスペシャルサポーターがお一人応援に来てくださっていて、とても助かっています。「つなぐのサポーター登録運用規定」をご覧ください。引き続きサポーターを募集しています。